実はあたしの面接と前後して、友人が某州立大学院の教員採用の面接に呼ばれて、"かなりいい感触"で帰ってきました。
「ベストを尽くしたし、あまり期待しないようにしてるけど、この職が欲しい!」と興奮した声で言っていたその友人。
条件としてはもうこれ以上のいい条件の大学はないんじゃないかというようなおいしい話がわんさかで、その話をきいてかなりうらやましかったくらいです。
本人とのその大学との相性もバッチリで、リサーチのMentorになってもらえそうなシニアの先生ともめぐり合えたみたいでした。
その友人というのが、まだ20代で若いんだけど、精神的にはとても大人で、研究者としても教育者としてもこの専門の仕事人としても一流であたしはとても尊敬しています。
大学の学部が英文学だったというだけあって、文章を書かせるとこれまた超一流。
もう魔法みたいにあれよあれよと論文ができてしまいます。
ペーパー&論文類はほとんどこのコに添削してもらってました。
そんなわけで、今年度の就職戦線でこの友人と一緒にマーケットに出ることになって、"このコには敵わない"っていう思いがあったので、この友人が応募する大学は無意識に避けていました。
というか、他の知り合いたちは所かまわず片っ端から応募していたので避けようがなかったのですが、この友人は旦那さんの仕事の関係で、あたしは自分の研究内容の関係で、結構大学を選んで応募したので運良く(?)重ならずに済みました。
でもおかげでこんな時期まで職にありつけずにいるあたしたち二人
その友人から電話
がありました。
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