このひとことに尽きます。
たまたまその時そこにいたのがあたしだった、というようなことで何故かまた火の粉を体中に浴びております。
今回は教員としてうちの博士課程の学生のことで。
詳しく書きたいんですが、万が一のことを考えてほとぼりが冷めるまで我慢しようと思います。
なんせその学生は弁護士をたてたり、大学のオンブズマンに訴えたりと大騒ぎをしているので。
いや、あたしに対して個人的にというわけじゃなくて、うちのプログラムに文句があるらしいんです。
でも、うちのプログラムには何の非もありません。
物事が自分の思い通りに行かなくてゴネている子どもを相手にしているようで、開いた口が塞がりません。
相手が子どもならまだしも、大の大人で弁護士だの何だのに加えてウソをついたり周りを扇動したり、そういう知恵や力がついている分手に負えない状態です。
でもまあ、うちのプログラム全体で対処することだし、あたしは新米だから(←こういうときはとっても都合がいい新米先生

しかし、その学生があたし個人に対してしたこと言ったことがあたしの耳に入ってキレました、あたくし。
緊急のFaculty Meeting(教授会)で一言、
I AM PISSED!

どちらかと言うとポーカーフェイスで感情が表にでないし、いつも落ち着いているように見られるので、コレは言わなければと思って言っておきました(;^_^A
とりあえずその件はうちの大学の法務担当の人に相談することになりましたが、場合によっては全面戦争です。
どっちにしても証言台に立たされるくらいのことは覚悟しておかなければならなそうです

それにしても今までもこの学生のせいで無駄な時間を大量に取られているのに加えて、来週も丸一日この件で遠出しなきゃならないし、この理不尽さにあたしの怒りは募る一方

あたしが何をしたって言うんだあああああああっ

と、この話をあたしのこの前からの一連のCurse(呪い)騒ぎを一部始終知っている韓国人の友だちにしたら、「お祓いしてもらった方がいいんじゃない?」と結構本気で言われました。
韓国にもお祓いってあるんですねえ・・・(感心してる場合か!

【大学教員へのイバラの道の最新記事】
その人物がどういう民族にも寄りますが、弁護士が出てきているということは、看過すべきではありません。こんなところに書くことすらはばかるべきでしょう(翻訳されてしまうから)。
過去に同じようなことがなかったのか、内部の教授以外の、インターナショナルスチューデントの集まりのようなところで情報を収集し、もし同じようなことがあって、その延長線上に今のことがあるのならば、昔どこかの大学で起きたように教員が撃ち殺されるという事態も想定しておかなければなりません。
教員という仕事は、見かけよりも、ずっとたいへんで、一人一人の人生を握っていることをわすれてはいけないと思います。特に博士過程の学生をかかえるとそうです。何気ない態度は禁物です。命をも失いかねません。
>竹野内さん、学生としての経験からも、学生と教員のゴタゴタってどこにでもあるような感じですが、できれば学生の個人的な恨みを買うのだけは避けて通りたいです。かといって、学生みんなに好かれるというのはほとんど不可能な気がするし、学生として周囲の友だちや知り合いを見回してみたら、特定の教員に恨みに近い感情を抱いている人って結構いるし・・・(;^_^A
>特定の教員に恨みに近い感情を抱いている人って結構いるし・
はいはい!!ここにいます(笑)!!そうか・・・。私も訴えれば良かった。修士の時の指導教官とその大学・・・(笑)。やっぱり、「昔の」日本人としての気質が「訴える」ところまでいかなかったですね。
訴えるのって結局「己を知らない(客観的に見られない)プライドの高い学生」なんでしょうね。
お疲れ様です。。。