2005年11月19日

やっぱり呪われてる?

Why me??????

このひとことに尽きます。
たまたまその時そこにいたのがあたしだった、というようなことで何故かまた火の粉を体中に浴びております。
今回は教員としてうちの博士課程の学生のことで。

詳しく書きたいんですが、万が一のことを考えてほとぼりが冷めるまで我慢しようと思います。
なんせその学生は弁護士をたてたり、大学のオンブズマンに訴えたりと大騒ぎをしているので。
いや、あたしに対して個人的にというわけじゃなくて、うちのプログラムに文句があるらしいんです。
でも、うちのプログラムには何の非もありません。
物事が自分の思い通りに行かなくてゴネている子どもを相手にしているようで、開いた口が塞がりません。
相手が子どもならまだしも、大の大人で弁護士だの何だのに加えてウソをついたり周りを扇動したり、そういう知恵や力がついている分手に負えない状態です。
でもまあ、うちのプログラム全体で対処することだし、あたしは新米だから(←こういうときはとっても都合がいい新米先生手(チョキ))、ということで当初は静観してました。
しかし、その学生があたし個人に対してしたこと言ったことがあたしの耳に入ってキレました、あたくし。
緊急のFaculty Meeting(教授会)で一言、

I AM PISSED!パンチ(めっちゃ腹立ってますねん!)

どちらかと言うとポーカーフェイスで感情が表にでないし、いつも落ち着いているように見られるので、コレは言わなければと思って言っておきました(;^_^A
とりあえずその件はうちの大学の法務担当の人に相談することになりましたが、場合によっては全面戦争です。
どっちにしても証言台に立たされるくらいのことは覚悟しておかなければならなそうですダッシュ(走り出すさま)

それにしても今までもこの学生のせいで無駄な時間を大量に取られているのに加えて、来週も丸一日この件で遠出しなきゃならないし、この理不尽さにあたしの怒りは募る一方爆弾
あたしが何をしたって言うんだあああああああっむかっ(怒り)

と、この話をあたしのこの前からの一連のCurse(呪い)騒ぎを一部始終知っている韓国人の友だちにしたら、「お祓いしてもらった方がいいんじゃない?」と結構本気で言われました。
韓国にもお祓いってあるんですねえ・・・(感心してる場合か!あせあせ(飛び散る汗)
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この記事へのコメント
ランキングの上位の大学では極めて良好な子弟関係が築かれることが普通ですが、下位校になるとそうではなくて力技や情実それに教授たちの民族構成によってかなりきわどいことも行われます。

その人物がどういう民族にも寄りますが、弁護士が出てきているということは、看過すべきではありません。こんなところに書くことすらはばかるべきでしょう(翻訳されてしまうから)。

過去に同じようなことがなかったのか、内部の教授以外の、インターナショナルスチューデントの集まりのようなところで情報を収集し、もし同じようなことがあって、その延長線上に今のことがあるのならば、昔どこかの大学で起きたように教員が撃ち殺されるという事態も想定しておかなければなりません。

教員という仕事は、見かけよりも、ずっとたいへんで、一人一人の人生を握っていることをわすれてはいけないと思います。特に博士過程の学生をかかえるとそうです。何気ない態度は禁物です。命をも失いかねません。
Posted by 御忠言 at 2005年11月20日 13:37
なんだかえらい修羅場のようですね。御忠言さんのお言葉も重みをもって聞こえます。僕も新米教員ですが、生徒との関係はすごいストレス(と危険)を伴うこともありますよね。さすがに殺されることはあまりないと思いますが、キャリアに傷がつくことは十分ありえますからね。
Posted by 竹野内 at 2005年11月20日 15:28
>御忠言さん、御忠言ありがとうございます。あたしとは直接ほとんどかかわりのない学生で、あたし個人に何か恨みがあるわけじゃなくて、うちのプログラムのシステムに不満(?)があるようなので。うちのプログラムのシステムをその学生個人の都合のいいように曲げたいようです・・・(-_-)

>竹野内さん、学生としての経験からも、学生と教員のゴタゴタってどこにでもあるような感じですが、できれば学生の個人的な恨みを買うのだけは避けて通りたいです。かといって、学生みんなに好かれるというのはほとんど不可能な気がするし、学生として周囲の友だちや知り合いを見回してみたら、特定の教員に恨みに近い感情を抱いている人って結構いるし・・・(;^_^A
Posted by EL at 2005年11月20日 17:07
大変ですね〜・・・。私の人生も呪われてますけど(涙)。でも、あまり関係ないならあまり火の中に飛び込んでいかないほうが良いですね。

>特定の教員に恨みに近い感情を抱いている人って結構いるし・
はいはい!!ここにいます(笑)!!そうか・・・。私も訴えれば良かった。修士の時の指導教官とその大学・・・(笑)。やっぱり、「昔の」日本人としての気質が「訴える」ところまでいかなかったですね。

訴えるのって結局「己を知らない(客観的に見られない)プライドの高い学生」なんでしょうね。

お疲れ様です。。。
Posted by トラ猫 at 2005年11月21日 04:20
火中に自ら飛び込む趣味はありませんです・・・(^_^;)
Posted by EL at 2005年11月21日 04:36
アメリカは弁護士多すぎです。あまっているから仕事が歓迎される。で、つまらん喧嘩が増える。
Posted by bun at 2005年12月01日 19:43
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