2005年11月03日

翼をください

こんなカテゴリーを作ったので、ココではアメリカの永住権取得までの(そんなにこのブログ長く続けるつもりかあせあせ(飛び散る汗))ドタバタを語って行く予定です。

あたしの現在のイミグレーション・ステータスについては「EADカード」のエントリーをご覧いただければおわかりいただけると思いますが、そろそろ丸二年アメリカに軟禁状態なので、心の底から自由飛行機が欲しいんですもうやだ〜(悲しい顔)
そのための第一ステップは就労ビザの獲得です。EADカードの期限が来年の8月に切れるので、それまでに就労ビザを獲得しなければせっかく苦労して手に入れた今の仕事が続けられなくなってしまいます。
前にも書きましたが、コレ、外国人教員のたくさんいる大きな大学だったら大学が雇っている弁護士が面倒みてくれて、個人では数百ドルの実費を払うだけで済むみたいなんですが、うちのような小さくて貧乏な大学はな〜んもサポートしてくれません。
弁護士から自分で探さないといけないんです。
知らない土地で弁護士探せって、んなむちゃなむかっ(怒り) おまけに費用の算段だってしなくちゃいけないし。
それでなくてもアジャストメントで膨大なエネルギーと時間を費やしていて、そんな余分なストレスと時間なんてないのに・・・(これも博士論文が手につかなかった言い訳の一つ)
そもそも、外国人の学生ってのは、アシスタントシップとかで働いても生活費と授業料できっちりプラスマイナスゼロになって、貯金ができないようになってる(と思う)ので、就職していきなり何千ドルもの弁護士費用をどうやって払えっつーんだパンチ
それに、個人で探して下手な弁護士に当たってもしビザ取れなかったらどーすんだ?!うちの職場はあたしがいなくなってもいいんか!?
と心の中で憤慨してみましたが、口に出したら「代わりはいくらでもいるから」ってアッサリ言われそうで、シブシブ日本に残してきた最後の定期預金を崩すあわれなあたしもうやだ〜(悲しい顔)

とまあ愚痴はこのくらいにして、具体的な内容をば。

まず、あたしが今回獲得を目指す就労ビザはH1-Bと呼ばれる“専門職ビザ”です。
4年制大学を卒業していて、その専攻と専門職が一致していることが条件らしいですが、2006年度の枠が8月の中旬で受付終了になってしまったことを知って一瞬冷や汗が出ましたが、大学院(修士)卒には別枠があると聞いて一安心。でも今調べたらそれも残りあと6000件exclamation×2
H1-Bは三年間有効で一度だけ更新ができるので更新すれば6年はアメリカにいられることになります。
でも、H1-Bを更新するよりはそれまでに永住権が取れればいいなと。

で、肝心の弁護士探し。
弁護士なんて今まで使ったことがないので、どっから手をつけていいやらサッパリわかりません。
なので、同じ職場でH1-Bビザを取ったという先生に聞いてみることにしました。
その先生が紹介してくれた弁護士さんというのが他州の弁護士さん。
調べてみたら、移民法というのは州法ではなくて連邦法なので、他州の弁護士さんでも全然問題ないんだとか。
費用は良心的だってその先生は言ってたんだけど、比較対照がないので、ネットで検索してみたり、情報誌の広告を見てメールや電話で問い合わせてたりもしました。
その結果、弁護士費用だけで$1,500〜$2,000というところが相場でした。プラス通信費などの諸経費。
それに加えて、移民局に払う申請料が$185、詐欺調査・防止料というのが$500(“普通は”雇用主負担)、それ以外にもトレーニング料(“普通は”雇用主負担)っていうのがあるみたいですが、Non-Profit(非営利団体)だと免除されるみたいです。
なので一番安い弁護士さんを使ってもトータルでかる〜く$2000超えてしまいますですもうやだ〜(悲しい顔)

そうそう、移民局にプレミアム・サービスというのがあって、申請料に$1,000を追加すれば15日で手続きをしてくれるらしいんですが、そんなお金はないし、来年の8月までまだ余裕があるので普通に申請することにしました。
普通申請の場合は何も問題なければ申請してから2ヶ月ほどで結果がわかって半年後にはビザが出るそうです。

そんなわけでどの弁護士さんに頼もうかと随分迷ったんですが、結局電話やメールの対応が一番よかった弁護士さんにしました。州内のご近所さんで、日本語が話せる人なので便利です。おまけに費用を好きなように分割させてくれるっていうのも魅力揺れるハートでした。
それで必要な書類のリスト(あたしが揃える書類と大学から出してもらう書類)をもらって、今書類を揃えている最中です。
てゆーか、あたしの書類(パスポート、EADカード、レジュメ、勤務先からのオファーレター、学部以降の卒業証明書と成績証明書)はすぐに揃ったのでもう渡してあるんですが、大学に出してもらう書類を誰に頼めばいいのかと人事に聞いたら法務担当責任者という人から連絡が入ってその人があたしの弁護士さんと直接やり取りをすると言うので連絡先を教えたんですが、ちゃんと連絡とってくれているのかすごい不安な今日この頃・・・

ちなみに、永住権の申請についても弁護士さんに聞いてみたんですが、今度は弁護士費用だけで$4,000〜$5,000の世界になりそうです。
また借金しなきゃふらふら
でも、とりあえずDiversity Visaの抽選に応募してみます(こんなことならもっと前から抽選に応募しとけばよかった・・・)
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この記事へのコメント
おぉ〜!本格的になってきましたね!!

H1bビザはある意味大きな登竜門ですよね。H1bさえあれば、グリーンカードも割りと楽に取れると聞きました。でもその切り替えの時に「軟禁状態」になるらしいですが。。。

2年も日本に帰っていないなんて、すごいですね!きっと東京はかなり変わっていると思いますよ。いや、日本のお風呂に感動するかも(笑)。。。
Posted by トラ猫 at 2005年11月05日 00:43
あの〜ELさんの学校ではJ-1は取らせてもらえ
ないんですか?H1より簡単ですよ。期間は短い
ですけどね。
Posted by 竹野内 at 2005年11月05日 01:02
>トラ猫さん
日本のお風呂、温泉!!! ゆっくり浸かりたいです・・・(T_T)

>竹野内さん
Jビザの方が何かとややこしいと思い込んでいましたが、そうじゃないんですね。うちの勤務先はビザの件は全く個人任せの放置なので、取らせてもらえないということはないと思うのですが。いずれにしても、Jビザだと期間が短くていずれHやグリーンカード取らなきゃならないので、結局同じことかな、と?
Posted by EL at 2005年11月06日 15:23
Jビザのほうがお金はかからないのですが期間が短いので結局損かもしれませんね。Hビザとれるといいですね。
あと申し遅れました、私竹野内(本名ではありませんが…)も日本人ですがここの大学で教えています。非日本語の言語・文学系です。ELさんと同じように駆け出しなので応援していますよ。
Posted by 竹野内 at 2005年11月07日 12:21
私も毎年、妹達や友達のGC抽選を代行してあげてます。去年からコンピューター応募になって、写真のサイズ加工とかできない人が多いからチャンス!と思いきや・・。去年は当たりませんでした。でも、私のルームメイトや、働いていた会社の上司、同僚など抽選で当たっている人はたくさんいました!望み捨てず、今年の応募当たるといいですね!
Posted by manekineko at 2005年11月07日 13:01
>竹野内さん
応援ありがとうございます。同業者でいらっしゃるんですね!お互いがんばりましょう。

>manekinekoさん
当たるもんなんですね!よっし当てるぞー。これが当たればどんなに助かるか・・・(これ以上借金しなくて済むし)
Posted by EL at 2005年11月08日 01:29
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