マイペースでゲリラ更新なブログですが、もし呆れなければ本年もどうぞ気長におつきあいくださいませ。
というわけで、無事日本から帰ってきました。
機内でエントリーを書く予定だったんですが、いつもの気絶/爆睡、映画2本(Ratatouille:レミーのおいしいレストラン&The Ultimate Gift:究極の贈り物)、赤ペン先生をしていたら日本についてしまいました(汗)
二年ぶりの日本は・・・
変わったような変わってないような。
でも、気分はガイコクジンでした。
電車の切符の買い方はわかったんですが、販売機がボタンでなくて液晶画面になってるのがあってちょっと戸惑いました。
それから、駅の改札口にはIC用の入り口とか、高速道路の料金所にはETC専用とか、よくわからないのがあったんですが、電車は全部イチイチ切符を買って乗ったし、車は自分では運転しなかったので、ノープロブレムでした
トイレが、公共のトイレまでもがウォシュレットになってるところがあって、トイレの蓋が自動で開いたり閉まったり、音姫さんの代わりに座ったら勝手に水が流れる音がしたり、便座シートではなくて便座クリーナーが装備されていたり、それはそれは感動しました。
アメリカに戻ってトイレに座ったら冷たかった・・・
それから、今回は所謂観光地にあっちこっち出かけたんですが、日本人以外のアジア人の観光客が思ったより多くて驚きました。
いや、その観光なんですが、実は今回の一時帰国には欧州人を一人連れて行ったんです。
おかげで二年ぶりの家族との団欒を楽しむ間もなく、毎日観光につきあってあちこち出歩いてツアーガイドもどきをしたので、ヘトヘトになりました。
おまけに滞在中ず〜っと英語をしゃべってたので日本に帰った気がじぇんじぇんしませんでした。
母親の手料理&てっちり&カニを食べられたのだけが唯一の慰め・・
甥っ子&姪っ子たちには思いっきり人見知りをされ、2−3度顔をあわせただけで慣れる間もなくまたバイバイ
でも、お土産は喜んでもらえたのでよかったよかった。
実は今回中型スーツケース二つで帰ったんですが、その一つは全部お土産でした
そしてヘトヘトで再びアメリカに。
帰りの関空からの飛行機がず〜っとガタガタ揺れてばっかりだったので、もうヒコーキはやだっと思ったんですが、戻った次の日には仕事で再び飛行機で某所へ。
その仕事も終わってやっと我が家に落ち着いてホッとしたところです。
でも、ホッとしてるバヤイぢゃないんです。
じ、じつは、先セメスターの成績がまだ出せてなくて。
思いっきり締め切り過ぎてるんですが、ペーパーの採点がまだまだ残ってるんです。んでもって、今セメの授業の準備な〜んもしてないんです。
I'm in trouble!!!
ど、どーしよー
こんな感じで2008年もまたバタバタと過ぎてゆくのでしょうか・・・
【日々の泣き笑いの最新記事】
それなりに研究成果をあげるけれど
(そのために多少配慮してくれるが)、
いったんとると研究はあまりしなくなる
(できなくなる)という
うわさもきいたことがあるのですが。
このサイトを拝見すると
重い教育負担でおどろきました。
社会科学系については、
最初から、
アメリカでも、
教育重視ということなのか、
研究を犠牲にしてでも
学生の満足を追求しなければならないのか
という疑問がわきました。
いずれにしても、外国でご活躍のご様子、
頭が下がる思いです。
いや、社会科学系が、というのではなくて、これはウチの大学(院)がそうなんです。
州からの補助がある州立の大学や教員が億単位の研究費を国からゴロゴロ取ってくるような一流リサーチ大学と違って、学生の授業料が主な財源になってるウチのような弱小私立大学(院)では、学生は「お客様」なわけで、そのお客様への「サービス」は何より大切、となるわけで・・・(-_-;)
研究なんて、教員が成果をパブリッシュして名前が出りゃ学生が増える、てな程度にしか思ってないんじゃないでしょうか。
笑っていただけると嬉しいです。なんせ、根が大阪人なもんで。
こんなブログを読んで、頑張らなきゃと思って下さる方がいるおかげで、頑張れてます。いやほんと。
また懲りずに笑いに来てやってくださいませ。