←あたしもコレで英語の勉強してます(;^_^A
いや、あの・・・、お恥ずかしながらこの年で銀行からお金を借りるのは初めてなんです。
院のアメリカ人の友だちはほとんどこのローンってやつで学費をまかなっているようですが、留学生にはローンはおりないという噂をどこからか聞いていたので申し込んだこともありませんでした。
というか、留学生は自前かアシスタントシップや奨学金で学費や生活費がちゃんと払える証明をしないとI-20（入学許可証）とかビザとかが出ないので、銀行で借金するというのはどうなんでしょ？
でももう学生じゃなくなるし、それなりのそれなりの安定した収入が約束されてるし、新車欲しいし、どーせカードローン地獄にハマるんだし・・・
というわけでいろいろ調べてみたら、もんのすごい良い利率で車のローンを出してる銀行
があるぢゃないですか
銀行と言っても、Credit Unionなので日本で言うところの信用金庫みたいなモンです。
なぁんて、実は日本でも信用金庫使ったことないし、Credit Unionの仕組みもじぇんじぇん知らないし、ローンの仕組みも知らないし。
そもそもCredit Unionって何？
そんなとこでお金借りて大丈夫なの？
そこのメンバーじゃなくても、そこに口座なくてもお金借りれるの？
た、担保ないんですけど・・・？
とまあ、ウレシハズカシ初心者マークの質問いっぱい。
こんなときに頼りになるハズの親はナシ・・・、あ、日本には親いますが、アメリカのことなんてわからないし。
恥を忍んでアメリカ人の友だちに初心者マークの質問をしてせっせとお勉強
そのCredit UnionのAuto Loanはその地に住んで仕事をしている人じゃないと申し込めないんですが、その地にもうすぐ移り住むし、新居の住所はわかってるし、インターネットで申し込めるし、というわけでダメ元でローンの申請をしてみることにしました。
インターネットで名前とか住所とかの基本情報に加えて年収とか職場とか車の頭金の額とかちょこちょこっと質問に答えてポチっとボタンを押したら、あっという間にPre-Approved
ほ、ホンマかいな？！
てゆーか、これからどうすればいいのでしょ？と、電話で問い合わせてみたら1−2日内にローン・オフィサーという人から連絡があるのでそれを待つべし、とのこと。
そしたら次の日にそのローン・オフィサーというお方から電話。
なかなか気さくで親切そうな人だったので一安心。
やっぱりアレだけで正式に
とはいかないらしく、いくつか訊きたいことがあるというので、訊かれるままに色々応えていたら、ネットで入力したこれからの予定年収でなくて、これまでの年収に基づいて決まるとか。う・・・それはマズい・・・
これまでの年収って、大学のアシスタントシップだから微々たるモノなんですけど
それから、今回が始めてのローンだってことで、Cosigner（連署人）が必要かも、とそのオフィサーさん。
それはもっとマズい・・・
そんなことが頼めそうな親も親戚もアメリカにいないんですけど
「でも、クレジット・カードをかなり長い間持ってるし、クレジットのヒストリーもExcellentだから！」
と、そのオフィサーさんに励ましてもらって、さらに待つこと数日。
2−3日中に連絡します、と言ってくれたのに連絡がないので（アメリカではよくある話）こっちから電話。
あ、あのぉ、ローンの申し込みのステータスどうなってますか？
「あ、approveされてます（あっさり）。車の頭金をそちらで10%払って、こちらでチェッキング・アカウント（普通口座）を開設すれば、利率はX.XX％です。こちらに来られたときにメイン・オフィスに立ち寄ってもらえば、Credit Unionのメンバーシップの手続きと、チェッキング・アカウント（普通口座）の開設をしますので。それから、新しい職場からのオファー・レターと車の保険の資料をファックスしてください。」
そ、それだけ？！
担保も連帯保証人もなしにあっさりローンがおりてしまいました。
どうやら決め手はあたしのクレジット・ヒストリーだったようです。
アメリカでは学生用のクレジットカードというのがあって、収入のない学生でも簡単にカードが持てます。
豪雪地帯の修士時代に初めてクレジット・カードというやつを持って、それは卒業して日本に帰ったときにキャンセルしたけど、今回の砂漠の大学院に来たときに特典につられてまた新しくカードを作ってそれをずっと使ってました。
そこそこクレジット・ヒストリーができるとあちこちのカード会社からpre-approvedの申込書が届いたり、あちこちのお店ではお店のクレジット・カードというのがあったりして“ポテトはいかがですか？”のノリで「クレジット・カードはいかがですか？」とレジで勧誘されることがよくありますが、カードがいっぱいあると何だか管理がめんどくさそうだと思ったので、今まで律儀にそれ一つだけ。
しかも、利子なんて払ってカード会社を儲けさせてなるものか！と、使った分はきっちり次の月には全額返済していたので、いつの間にかクレジット・ヒストリーがエクセレントになっていたようです。
アメリカ社会ではクレジットがモノを言う、という話は聞いたことがありましたが、こんなにモノを言うなんて・・・
これで今回ローンをしてちゃんと返したらローンのヒストリーもできるので、そうすると次に家を買うときのMortgage（住宅ローン）なんかも借りやすくなるようです。
というわけで、ローンだ、ローンだ、車が買える
と、喜んだのもつかの間。
肝心の車が・・・狙ってる車が・・・欲しい色が・・・その地域にもう二台しかないって・・・
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でも、その欲しい車、その地域に２台しかないって事は、とっても売れているということでしょうか、それとももともとあまり作っていない色ということでしょうか・・・。
私もお仕事見つかったら新車買うぞ！ でも私の地域はアメリカや日本より中古車価格が高いのでほんとは新車の方が得なのかな？！ でも高くて買えないや(涙)
車、色々とゴタゴタがあってまだ届いてないんです。レンタカー代が大変なことになってます(T_T) 色は人気があるからか、あまり人気がないから作ってないのか、どうなんでしょう？シルバーとか白とかだったらまだいっぱいあるみたいです。
＞Nancyさん
ディーラーのCertifiedの中古（リースに使ってた車）がよさそうでしたが、あたしの欲しい車のCertifiedの中古の値段は新車とあまり変わらなかったです。
はじめまして。
うちも新車ローンを検討中なんですが、我が家の場合、クレジットヒストリーがなくって。うちの相方は４年間日本に居たんですが、その間、クレジットカードってやつを持ってなかったんですよ。0からのスタートです。
我が家もCredit Unionです。うちの相方は遠い昔にmarinesだったので、Navy Federal Credeit Unionという、軍関係者のみのもの。この前、日本の口座への振り込みをしたんですが、Bank of Americaの手数料が＄45に対し、Credit Union ＄25でした。いろんな面でお得ですよね。
のぞいてやってください。
クレジットヒストリーがないってのは、このクレジット社会では厳しそうですねえ。Chiken Car を譲ってもらうとか・・・（笑）←覗かせていただきました。