そこからひたすら地平線に向かって荒野を走ったり、山あり谷ありを繰り返して、着いたのが次の日月曜(祝日)の午前9時半。
ほぼ20時間、友人と二人で交代で走り続けました
途中、ガソリンのEmptyのランプが点滅しだしてからハラハラしながら10マイルくらい走って、やっと辿りついたガソリンスタンドがクローズド
そこはまさにMiddle of Nowhere、次の大きな町までまだ40マイル近く
メジャーなハイウェイなのに
そこからはエアコンもクルーズコントロールも切って、制限速度75マイルのハイウェイを時速55マイルの燃料節約運転をしながら祈るような気持ちで走っていたら、4−5マイルほど走ったところに何の前触れもなく突然大きなガソリンスタンド兼休憩所を見つけたときの喜びと感動
そんなスリルとサスペンス(?)もありましたが、何とか無事現地に到着。
新天地に新居を探しに来ました。
ホント言うと博士論文のプロジェクトが気になって、こんなことしてる場合ではないんですけど、たまたまこの週なら友人が車で同行してもいいって言ってくれたので、これを逃す機会はなかったんです。
そもそも飛行機代はないし、あたしのオンボロ車は20時間の旅になんて耐えられないし。
願ったり叶ったりの友人の申し出。
この韓国人の友人。
少し前に「あなたが初めての日本人の友達よ。今までずっと日本人大嫌いだったから。」と打ち明けてくれた友人です
さて、いい住処が見つかるでしょうか
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