40にして博士号取得!は成りませんでした。
一応公約は今年中に取得ということなので、色々まだ暴露しなくていいですよね?(^_^;)
そんなわけで誕生日だったというのに(今日じゃないよん)、ずっとブルーな日々が続いています。
面接の落ち込みに加えて泣きっ面に蜂状態で色んなことが次々積み重なって、もう何もかも放り出したい気分です。
何がツライって、あたしの孤独とか淋しさとか不安とかしんどさとか、そういうのがわかって欲しい人たちにわかってもらえないことです。
あたしのことなんて誰もわかってくれないのよっ、てな具合の悲劇のヒロイン気分です。
今のあたしがここまで来るのにどんな思いをしてきたか、そして今どんな思いをしてるのか、そんなの海外で暮らしたこともないような人たちにわかってもらおうってのが無理な話ですよね。
「好きでそっちに行ったんだから」
「帰りたいんならさっさと論文仕上げて帰ってくれば」
「ホントは帰る気がないんでしょ」
そんなことを言われ続けて、もう自分を説明するのに疲れちゃいました。
言っても言ってもわかってもらえない。
だから、もう自分を説明したりディフェンドしたりしなきゃいけない人たちの近くにはいたくないんです。
こっちのプログラムの友達(アメリカ人)は異国で一人で生活することがどういうことかなんてわかってはくれないけど、「博士論文のらりくらりやってて本当は帰りたくないんでしょ」とか「何でそんなに時間かかるの」とかそんなことは絶対言わないです。
こっちのプログラムの留学生の友達は異国で生活するということがどういうことか、少し話したら「そうそう!」ってわかってくれます。
学位取ったらみんなバラバラになる一時的な友達だけど、日本語で話せないけど、
それでも今のあたしにはわかってくれる人が必要なんです。
いくら二十年来の友達で大阪弁でバカ言い合えても、自分を説明したりディフェンドしたりの繰り返しはもう疲れちゃいました。
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私も日本の大学院の実情を知るにつけ、少々いやになりましたが、もう後戻りはできないと腹を決めました。
とにかく、元気だしてがんばっていきましょう。陰ながら応援しております。
私も陰ながら応援しております。
ヒロシ(仮称)さんのところにリンクしてあった"Right Here Waiting"には見事に泣かされました(^_^;)