2005年03月17日

キラースケジュール

採用面接のスケジュールが送られてきました。

一日目
18:00- Search Committe(採用調査委員会?)の先生たち6人と夕食

二日目
7:30- 8:45 Departmentの先生たち4人と朝食
9:00-11:00 Departmentの先生たち20-25人を前にリサーチ・プレゼンテーション
11:30-13:00 プログラムの院生たちと昼食
13:00-14:30 プログラムで授業(みたいなもん)
14:45-15:15 Departmentの某Institute(付属研究所)の所長と面接
15:15-15:45 旧CollegeのDean(学部長?)と面接
15:45-16:15 DepartmentのChair(学部長?学科長?)と面接
16:30-17:00 未定
18:30- Departmentの先生たち4人と夕食

三日目
8:30-10:00 ここまで参加できなかったDepartmentの先生たちと朝食をしつつお話
10:00-10:45 Search Committeの先生たちと最終面接
11:00-11:30 新CollegeのAssociate Dean(副学部長)と面接
11:45-12:45 昼食
13:00- 某Centerの副所長と面接

あ、あのう、覚悟はしてたけど、こうやって目の前に現実をつきつけられると不安でクラクラしてきました(@_@;)

ちなみに、自慢じゃないけどあたしってシャイなんです。
究極のIntrovert(内向性)なので、人と会うとエネルギーを消耗するんです。
Extrovert(外向性)の人は人と会うことでエネルギーを得るけど、Introvertは一人になってエネルギーを補給するんです。
それなのに、一日中初対面の人と次から次へと会って、しかも食事まで朝昼晩と知らない人と食べなきゃならないなんてもうやだ〜(悲しい顔)
いったい何をしゃべればいいって言うのおォォォォ?たらーっ(汗)
考えただけでドッと疲れが・・・病院
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この記事へのコメント
アメリカの採用面接ってすごい(長い)んですね。しかも、当たり前ですが、全部英語!学究の道って大変ですね。どうか頑張って下さい!
Posted by ヒロシ(仮称) at 2005年03月19日 12:53
実質丸二日ですか。がんばってください。
(D論も)
私自身の専門とは全く違うのですが、安田さんという方が書かれた以下のweb pageを読んで、アメリカでテニュアトラックをとるのは大変なんだな、と思ったことがあります。参考までに。
http://www.linkclub.or.jp/~hiikoysd/ryohei/job.html
ところで、経験も想像もできないのでわかりませんが、ELさんのこういうスケジュールだと午前中のJob Talkと午後の授業では話す内容を変えるものなのでしょうか。ちょっと気になったので、ついでにお伺いします。
Posted by 中山大安 at 2005年03月20日 02:15
>ヒロシ(仮称)さん
そうなんです、全部英語なんです(T_T) 日本語だったらストレスがどんなに減ることか・・・

>大安さん
リンクありがとうございます。すごく参考になりました!
でも、やっぱり自然科学系とは随分色々違うなという印象です。
今の大学のDepartmentなんかでは、おそらくほとんどの先生たちがテニュアを取れてると思います。あまりテニュアの率が低いとDepartmentのサポートに問題があると思われるのでDepartmentの評価が悪くなる、ということを聞いたことがあります。
それからJob Talkですが、午後のは本当に院生たちに授業を教える、という形なので全く内容は違います。あたしの場合は専門がちょっと特殊なので「授業」というのとはちょっと違いますが。普通は自分で好きなコースの授業を教えることが多いみたいですが、向こうから指定されることもあるようです。
Posted by EL at 2005年03月20日 03:03
ということは、Job Talkと授業の2種類の準備が必要ということなんですね。
がんばってください。
Posted by 中山大安 at 2005年03月20日 13:02
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