2005年03月02日

あんびりーばぼー

一週間の修羅場を味あわせてくれた大学から昨日メールがありました。

「こちらに面接に来ていただく件について、至急電話でお話したいのですが。とりあえず面接の日程として3月X日からY日のご都合はいかがですか?」

???・・・・・・・・・(しばし我が目を疑う)

ぎょえーっ、め、め、め、めんせつゲットしたああああっexclamation&question

そして今日。
Search Committe(採用調査委員会?)の委員長の先生から電話をもらって、大まかな予定を聞きました。
き、き、きんちょーしたふらふら
電話苦手だから、アタシの電話でのしどろもどろな話しっぷりでやっぱりやーめたって言われるかも、ってドキドキ。
今日本当は仕事場には行かなくてもいい日なんだけど、電話で英語しゃべるのはお仕事モードの時の方がマシなので、わざわざ朝一でオフィスに行って電話待ってましたあせあせ(飛び散る汗)

えらいことになったぞう。
二泊三日の予定だけど、向こうにいる間スケジュールぎっしり。
わかっちゃいたけど、てゆーか、自分がこうしてこっちの大学の教員にアプライするまでは、数日にわたっていろんな人と会ったりプレゼンテーションしたり朝から晩まで英語しゃべりまくらなきゃならないなんてあたしにはできないわっ、って思ってたけど、とうとうやらなきゃならなくなってしまいましたたらーっ(汗)
もう今から疲労困憊して無口になっていく様子が目に浮かぶ・・・
鍛えなきゃ・・・
って、どこを鍛えればいいんだろう???

二年ほど前に日本の大学から面接に呼ばれて行ったことあるけど、10〜15人程度の先生たちを前にした30分程度のリサーチプレゼンテーションと、3人の先生相手に10分ほどの面接だけで、こんなんであたしのいったい何がわかるんだろう?と思った記憶があります。
でも、こっちの大学の採用面接は、この人はどういう人で、どんな可能性があって、はたしてその大学にフィットするかどうか、をDepartmentの先生や学生たちみんながよってたかって2−3日がかりで評価するようです。
もちろん面接される側も、はたしてこの大学でやっていけるか、この大学が自分に合うか、などをを限られた日にちで評価することになります。

ちなみに、旅費、宿泊費、滞在費はぜ〜んぶアッチ持ち手(チョキ) おまけに送迎とか移動とかもぜ〜んぶお任せ。

また具体的な面接の行程が決まったらココに書きますが、今日電話でざっと聞いただけでもオソロシイ・・・

うちのプログラムは院生の入学(?)の面接も丸一日がかりでスケジュールびっしり。
やっぱりコネが日本ほど通用しない世界なだけに、面接で本当にその人物の資質とか能力とかを見るんだろうな。

プレゼンテーションとかの準備しなきゃ、とほほ。
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この記事へのコメント
ELさん、はじめまして。なかやまともうします。
時々のぞかせていただいております。
job interviewですか。凄いですね。がんばってください。
Posted by 中山大安 at 2005年03月06日 14:13
大安さん、いらっしゃいませ!
応援していただいてありがとうございます。
そのありがたいお名前に是非あやからせてください(←もうすでに神頼み・汗)
Posted by EL at 2005年03月07日 02:30
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海外の博士
Excerpt: 海外の審査の厳粛さに、目から鱗。
Weblog: 大学教員の日常・非日常
Tracked: 2005-03-07 10:40
 
Web phd.seesaa.net
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