2006年06月20日

VISA面接ホンバン

そんなわけで二年半ぶりにニッポンの土を踏んで、真っ先に向かったのが大阪のアメリカ総領事館。

ここのアメリカン・センターにはその昔、留学の「り」の時を考え始めた頃に、資料を調べたりするのによく通ったものでした。

なんて感慨に耽ってる場合ではなくて、朝9時の予約を取っていたんですが、9時5分くらい前に着いたらもう20人くらいの人がビルの外に並んでました。
朝早くからミョーにハイテンションで愛想のいいセキュリティーのおぢさんに言われるがままに列に並んで、20分くらいしたら建物の中に入れて、金属探知機を通ってエレベーターで上にあがって、まずは第一関門。

いや、その時は第二関門があるとは知らなくて、それが“面接”なのかと思ってたんですが・・・

とにかくエレベーターを降りるとまた列があって、その先にはいくつかの窓口。そのうちの一つは確かEとLビザ専用窓口だったので、並んでる人たちは残りの開いている窓口に順番に呼ばれて「クリアフォルダ」(笑)に入った書類を提出するという仕組みでした。

普通に“面接”と言われて想像するような1対1で座ってじっくり、というようなものではなくて、立ったまま窓口でガラス越しにやりとりするらしいというのはどこかのホームページに書いてあったので前もって知ってましたが、知らなかったらかなりびっくりしたかもしれません。

しかし、このセッティングって窓口でのやりとりが、特にこっち側の話が後ろに並んでる人たちに丸聞こえなんです。前の人たちは結構色々訊かれているみたいだし。もし職業を突っ込んで訊かれたりしてシドロモドロなところを他の人に聞かれるのはヤだなあと思いつつ、前の人たちのやりとりを耳ダンボにして聞いていたら大発見ひらめき

みんな日本語で受け答えしてるexclamation

な〜んだ、一応この建物の中はアメリカなんだから当然英語だと思ってたけど、日本語なのね〜(;^_^A
そしてココでも20分くらい立ったまま並んで、やっと順番が来て窓口に行って、ガラスの下に数センチ開いた隙間から「クリアフォルダ」に入った分厚い書類を無理やり押し込みました。

「何のビザですか?」

あ、H1です。(と応えるや否や窓口のところに貼ってあった指紋の電子スキャンの仕方の注意書きに目をやる←何も訊いてくれるなという意思表示)

「それ読んどいてくださいね」

はい。(と真剣に読む、フリをするあたし)

・・・・・・・・(ガラスの向こうの人、書類を調べている)

「この写真ちょっと暗いですねえ。デジカメで撮ったんですか?」

あ、はいあせあせ(飛び散る汗)

・・・・・・・・(書類の確認を続ける)



実はこの後、写真を撮りなおして来いと言われるかと思ってハラハラしてて何が起こったのかあんまり覚えてないんですが、ガラスの向こうの人はその後ずっと無言で、あたしの意識が戻った(?)ときにはあたしはそのフロアを出て階段で下に降りているところでした。この間おそらく2−3分。
とにかく写真はあのままで見逃してくれたのね、ということはわかったのですが、コレで終わり???と頭の中にハテナがいっぱい飛んでいる状態で階段を降りていたら、その先にVISA面接はこちらへ、というような看板が。
矢印の指す方に行くとそこにはまた部屋があって、いくつかの窓口と並ぶ人たち。
ここでやっと、ああ、さっきの第一関門は書類のチェックでこれが第二関門の所謂“面接”なのねexclamation×2と理解しました。


ちなみに写真の件については、背景が「白」と指定してあって、書類を「クリアフォルダ」に入れて来いと指定するくらいだから、写真の背景も本当に「白」じゃないとダメなんだろうと思ってニッポンに帰ってから証明写真を撮りに行ったら、背景はブルーかグレーしかなかったので、仕方なく自分のデジカメで白い壁の前に立って撮ってもらったのを使ったんです。でもコンビニのフォトプリントで出来上がった写真は明るさを修正しても全体に暗くて背景も結局グレーっぽくなってしまいましたあせあせ(飛び散る汗)


第二関門の部屋で開いている窓口は二つ。
面接官は陽気な白人のおばさんと無愛想な白人の兄ちゃん。
例によって面接官の言ってることはあまり聞こえてこないんですが、こっち側の受け答えは丸聞こえ。
兄ちゃんの方は日本語で質問しているみたいでしたが、なんせ無愛想で威圧的な態度。それに比べておばさんは「ツギノカタ〜オネガイシマス〜」とマイクで言ってたから日本語少しは喋れるのかもしれませんでしたが、面接者とは英語でべらべらと世間話してるみたいな感じでした。
陽気なおばさんに当たりますようにと祈りつつ、先に並んでた人たちの動向を見守っていると、その兄ちゃん、偉そうなのは態度ばっかりで自分で何やってるのかあまりわかってないらしく、イレギュラーなことがあるたびにおばさんに教えてもらったり処理してもらったりしてて、そのせいで窓口が両方塞がるのでここでの待ち時間も結局20分くらいありました。しかもやっぱり立ったまま。そして、やっとあたしの番が来て、ものの見事に兄ちゃんに当たり犬

「H-1Bは二回目ですか?」

いえ、初めてです。

「じゃ、左から(指紋スキャンのこと)」

「ビザは一週間くらいで届きます。」

あ、ども。


この間約1分。狐につままれたような状態で領事館を出ましたが、結局予約時間に建物の外に並んでから全部終わって出てくるまで1時間ちょっとかかりました。しかも最初から最後までずぅ〜っと立ったまま(-_-)

これで何の問題もなければ一週間以内にビザのステッカーを貼ったパスポートが送り返されてくる、ということですが、果たして本当に届くのか、あたしのビザ!?

アメリカに戻るまであと15日・・・

人気ブログランキングへ
【翼をください−就労ビザ・永住権の最新記事】
この記事へのコメント
ふふふ。私はもう慣れっこです!(って、どこが?)クリアーファイルだの、EXPackだのは2005年からみたいです。2004年の時はそんなこと書かれてなくて、05年に再度ビザ取得の準備で「えぇ〜??」とびっくりしたのを覚えてます。

とにかく、お疲れ様でした〜。あそこは緊張しますよね。。。
Posted by トラ猫 at 2006年06月25日 08:49
若い女の子が、偉そうな兄ちゃんに年を聞かれて「今年2X才になります」と言ったのが通じなくて、ものすごいパニックになっててかわいそうでした。相手は日本語喋ってるのにそんなに緊張しなくても・・・(^_^;)
Posted by EL at 2006年06月25日 13:41
こんにちは。面接のブログ読ませていただきました^−^。それにしてもあっけないんですね、面接って。私も来月東京で面接なんですが(F1の)
158に職歴を書いたのですが、これって面接で色々聞かれるんでしょうか。。なんせもうこの年なので職歴といってもこんな用紙に書ききれないほどあるので、そんなに細かく書くものかと考えさせられます。。職務内容もほとんど一言でAssistantとかですがまずいですか?とりあえず面接まで気が重いですToT
Posted by 30代OL at 2006年06月28日 22:27
私も6月下旬に東京のアメリカ大使館でH1-Bのスタンプをもらいました。更新だったので大丈夫だろうと思ってはいましたが、前回H1-Bを取った直後にシステムが変わったため面接は初めてでした。待ち時間1時間で面接10秒といった感じで、拍子抜けしました。面接した日から3日目にパスポートが届いたのでシステムとしてはスムーズに運用されているようでした。ほっ。
Posted by hanako at 2006年07月14日 02:48
>30代OLさん
面接はもう終わりましたでしょうか?職歴の件は、どうやって記入したかちゃんと覚えてなくて、ごめんなさい。
でも、ほんと、面接はあっけなかったです。

>hanako
“面接”って言うよりは“書類提出”って感じですよね。でも、他の国だと本当に“(厳しい)面接”だったりするんでしょうね・・・
Posted by EL at 2006年07月15日 05:49
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
 
Web phd.seesaa.net
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。