あたし自身ヒトサマのブログでしんどい話を読むのはあまり好きじゃないので、そういう方は「続きは読」(↓)まないでください
あ、でも、その前に。
こんな気まぐれゲリラ更新ブログをご覧くださっているみなさま、本年も気長におつきあいいただきありがとうございました m(__)m
来年も、懲りずに、たま〜にお訪ねくだされば、ゲリラ更新を続ける励みになります。
どうぞ、良いお年をお迎えください。
I wish you a very happy new year
博士号を取る、という夢を叶えるためにずっと頑張ってきて、やっとその夢を叶えることができて、今また新たな夢に向かって歩き始めようとしています。
いや、もっと正確に言えば、歩き始めたいのに初めの一歩が踏みだせなくて、ずっともどかしい思いをしています。
新しい夢とは・・・をココで公言するのも恥ずかしいくらい、その夢から今は遥か遠くにいるのが現実です。
今の職場で頑張れば頑張るほどその夢から遠ざかっていくような気がしています。
職場での評価は悪くはありません。いや、むしろかなりいい方だと思います。
それなりに遣り甲斐を感じる時もあります。
でも、でも、あたしの最終目的地はココぢゃない・・・
どこの大学にもあるコトとは言え、長く勤めれば勤めるほど内部のポリティクスがよく見えるようになってきて、下手をすればイヤでもそのポリティクスに巻き込まれてしまいます。
このブログには今はまだ書けないような酷い話、人間としての倫理観を疑うような酷い話もありました。
そして、そのポリティクスの余波も受けるようになってきました。
たとえば・・・
今年一年、あたしが委員長を勤める某委員会で一緒に頑張ってきて、好成果を上げるのに貢献した大学スタッフの一人が、あたしに何の相談もなく突然クビにされたんです。
その人が解雇通知を受け取ってから実際に職場を去るまでの2週間、そのスタッフを救うべくできるだけのことはしたんです。その2週間はそのことにかかりきりでした。でも、全く無駄な努力でした。
解雇の表向きの理由は、そのスタッフの所属していた部署が、某学部長(学長のお気に入りさん)の鶴の一声で必要もないのに再編成されることになって、既存のスタッフは皆新たに各ポジションにアプライしなきゃいけなかったらしいんですが、その面接でのパフォーマンスが優れなかったため、と。
でも、本当の理由は、そのスタッフが白人じゃなかったから、だとあたしは思っています。
その証拠に、その部署に残ったスタッフのほとんどが白人だから。
でも、そんなことをマイノリティーのあたしが言おうものなら、マイノリティー同士で肩を持ち合ってるだけだと言われかねないし。そんな、差別をしている本人(白人)が気づいてすらいないかもしれないような差別を証明することなんて不可能だし。
それで、あたしのリードする某委員会のメンバーとして働くスタッフとし外から新しいヒト(白人)が採用されました。今年一年かけて前のスタッフをトレーニングして、来年はラクにこの委員会の仕事ができるハズだったのに、今からまたこの新しいスタッフを一からトレーニングしなきゃなりません。
それでなくても、授業やら博士論文指導で自分の時間が全くないくらい忙しいのに。
いったいヒトをナンだと思ってるんだっ
もうあとがありません。
来年にはグリーンカード申請の手続きを始めるか、H-1Bを全うしてアメリカを去るか決断しなきゃなりません。
でも、今の職場でグリーンカードは取りたくないんです。今の夢を叶えるまでは日本に帰るわけにもいかないんです。
だから、
来年こそは、何としてでも“初めの第一歩”を踏み出さねば
【日々の泣き笑いの最新記事】
私は今年、GCの申請準備を始めます。(只今、移民弁護士を探している所)あぁ、どーなることやら。。。新年早々、頭が痛いです。お互いがんばりましょう〜 更新楽しみにしてます!
移民弁護士を探してらっしゃるんですね、色々大変だと思いますが、頑張ってください。あたしもすぐ同じ頭痛仲間に参加させてもらいます(;^_^A