2004年08月31日

追い風が吹いてきた!

(この記事は引っ越しヴァージョンです)

職場の上司と話してるときに、論文は進んでる?って聞かれた。
なかなかmotivationが上がらないって話したら、"What can I do for you?" って。

その上司に何かしてもらえることなんて・・・と思って返事に困ってたら、仕事の時間使って論文書いたらどうだ?とその上司。
言ってることがよくわからなかったから、???ってハテナいっぱい浮かべてたら、その上司はこう続けた。
今、あたしは職場で二つの部署にまたがって仕事してて、週20時間労働のうち6時間と14時間、っていう風にわけてるんだけど、そのうち6時間の仕事の方をやめちゃって論文に使ってもいい、と?!それでも、20時間分の給料は払ってやるから、と!?

えーっとえーっと、あたしは今時給$20で働いてるんだけど、6時間分というと$20×6=$120。4週間で$480。つまり、月に5万近くを仕事しないで自分のこと(論文)やってても払ってくれるってことぉ?!

もう、なんか信じられなくてね、「どーしてそんなに親切にしてくれるんですか?」って思わず聞いちゃったんだけど、その上司は「自分もそんな風にしてドクター取らしてもらったから」って。だから全然気にしなくていい、って言ってくれた。
すっごい嬉しかった。涙が出そうなくらい嬉しかった。

6時間の方の仕事、すぐに抜けるってわけにはいかないから、だんだんとフェイドアウトしていくことになるけど、そもそも前に話した学校の先生が免許の件で「まかしとけ!」って言ってくれなきゃ、この6時間の仕事は抜けられなかったし、もう、いろんなところでいろんなことが、論文に向けてうまく流れてきた感じ。
『論文やりなさい!』って、みんなが言ってくれてるみたい(^_^;)
その上司も言ってたけど、論文はタイミングをつかんで一気にガーッとやるのが大事だって。この上司もなかなか書けないで苦労した人だから、そのあたりのことはよくわかってくれるし。
よおっし、この流れに乗るぞーっ!と決意を新たにしたのでありました。

そうそう、8・30の報告。
進みました!


やっぱり2ページだけ(涙)
人気ブログランキングへ
posted by EL at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の泣き笑い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
 
Web phd.seesaa.net