あたしの書いた論文がこの本の中の一章としてついに日の目を見ることができましたっ
エディターの先生方が投稿論文を募集したのがもう1年半以上前。
応募して採用されて、去年のうちには出版が決まっていて、この7月に出版になることもわかってたんだけど、実際に自分で手にするまでは全然実感がわかなかった。
投稿した筆者にはタダで1冊ずつもらえるはずが、待てど暮らせど我が手元には届かず・・・
どうやら出版社の担当が忘れていた模様(-_-)
催促してやっと先週の木曜日に届いた。
こうして記念すべき一冊を我が手にしたわけだけど、やっぱり実感がわかない(^_^;)
最後にエディターの先生方が手を入れてるはずだから、読んでみないといけないんだけど、まだ読んでもいないし。
ちなみに、本の内容は専門家をターゲットにしたもので、大学院のテキスト向き。タイトルとか詳しいことはココでは敢えて伏せておきます。何せそれだけであたしに関する個人情報がもう思いっきりオープンになってしまうので。一般向きの本だったら、ココで大々的に宣伝させてもらうんだけど・・・
あたしの書いた一章の元になった論文は、博士課程のDoctoral Qualifying Exam(博士号取得資格試験?)で書いた論文のうちの一つ。とてもオリジナルな論文だって、評判がよかったから調子に乗ってここまでやってしまいました(笑)
そうそう"出版"というと「印税が入っていいね!」って言われるんだけど、この本の場合、エディターの先生方お二人には印税が入るけど、Contibutor(寄稿者)には一銭も入りません(T_T)
一冊だけタダでもらえて、出版社から$200分の好きな本(その出版社の本に限る)が貰えるってだけ。
しかも、論文の著者が複数の場合はその$200ドルを分けろって・・・セコイっちゅーねん!あたしは一人で書いたからいいけど・・・でも自分の本を買うのに割引にもならないなんて・・・ぶつぶつ。
その$200ドルで買えるだけこの本買って、今までお世話になった人たちに贈るつもり。
おかげさまで、やっとここまで来ることができました、って。
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