あたしは採用委員会のメンバーではなかったのですが、砂漠の博士課程時代の恩師にさりげなくプレッシャーをかけられて、我なりにちょこちょこっと裏で画策(?)をしたので、進行状況は耳に入っていたし、かなり危うかったのも知っていたのですが、最後の最後に大どんでん返しの採決となったようです。
オファーをもらったぁ とその友人、早速報告の電話をよこしてくれたのはいいんですが、あたしが訊きもしないのに、サラリーのオファー金額をペロッと言ってくれました。
その友人にしてみたら、嬉しかったのと、オファーが妥当な線かどうか、どのくらい交渉で引き上げられそうか、知りたかったんだと思うんです。
でも、でも、そのオファー金額ときたら・・・
あたしの今の年俸より数千ドルも上なんだってば
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