2006年08月25日

翼が欲しい

泣きっ面に蜂状態で珍しく日をまたがって落ち込んバッド(下向き矢印)でいます。

ついこの前H-1Bの就労ビザが取れたばかりで三年間はこれで安泰なんですが、三年後の更新までにもし永住権(=グリーンカード)が取れれば、更新にかかる費用が節約できるし、セカンドジョブも持てるし、ということで、永住権の手続きは今すぐにでも始めた方がいいんです。

でも、その費用がないんですふらふら

Diversity Visa 2007(永住権の抽選)にも外れたし・・・もうやだ〜(悲しい顔)
無理して作れないことはないんですが、そうすると今ある借金にさらにローンを重ねることになるので、できれば避けたいんです。

ぶっちゃけた話をしちゃいます。

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2006年08月24日

授業評価

この前の春学期の学生によるTeaching Evaluation(=教員の成績表みたいなもん)の結果がなかなか来なくて、このまま来なければいいなと思っていたら、新学期が始まる直前に無情にもやってきました。
中身が予想できたのでもうこのまま開けないでおこうかとも思ったんですが、見なきゃ見ないでずっと気になるのでココは一思いに・・・と腹を決めて開けてみました。

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2006年08月23日

採用側から見た教員採用プロセスその3

このシリーズ物、その2を書いてから随分間があいてしまったんですが、あんまりオンタイムだと色々差し障りがありそうだったので書けなかったんです。(←言い訳あせあせ(飛び散る汗)
でも、もういい加減ほとぼりも冷めたと思うので、その3です。

書類審査の結果Go Getter!のAさん、砂漠の博士課程の友人Bさん、二ヶ国語がしゃべれるCさんの三人の候補者が選ばれて、推薦者への電話確認でも特に問題点は出てこなかったので、三人を面接に招待することになりました。
ところが、面接の招待をしたときにはAさんは既に別の大学からオファーを受けていて、結局そのオファーを受けてしまって見事取り逃がしバッド(下向き矢印)
面接ではBさんとCさんの一騎打ち(?)となりました。

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2006年08月14日

ミステリーボックス

BOX.JPG

うちに帰ったら扉の前にこんな箱が置いてありました。
最近オンラインショップで買い物をした覚えはないし、誰かが何か送ってくれたという話もないし、一体何だろう?と思いつつ、部屋の中に持って入りました。
箱は軽くて、送り主の名前を探してみたんですが、それらしき表示が見当たりません。でも、宛先=あたしの名前やら住所やら、ははっきりと印刷されてあります。

商品名のようなものが印刷されてあるんですが、
 TAM-6SD BLK M/L GLDRAY TASS
何のことやらさっぱりわかりましぇんダッシュ(走り出すさま)

それにしてもこの箱、何だか怪しくないですか?眼鏡

ひょ、ひょっとして、ばばばば、ばくだんっ!?爆弾


箱に耳を近づけてみると、チッチッチッ時計


なぁんて音はしてなくて、し〜ん・・・・・犬


かる〜く揺さぶってみましたがこれまたし〜ん。(←何が入ってるかわからないので怖くて激しく揺さぶれなかったらしい)

しょうがないので、とりあえずその箱は玄関に置いたまま晩御飯を食べながら、これはもうこのまま捨てるか、明日オフィスに持って行ってそこで開けるか(←一人で死にたくないらしい)、と考えていたら、ひらめきましたひらめき

ネットで調べればいいんだっexclamation

というわけで、箱に印刷してある怪しいロゴの文字をネットで調べてみましたが、フランス語みたいですが、そういうロゴを印刷したアヤシイ箱が届けられたなんて話はどこにも出てきません。

つーことは危ないモノじゃないってことだろうか?

石橋を叩いて叩いて叩き壊してしまってからやっぱり渡りたくて結局飛び込んで泳いで渡るタイプのあたしは、その時点で箱を開けてみることにしました。

そうして箱の中から出てきたものはっ!!!


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posted by EL at 23:59 | Comment(3) | TrackBack(0) | 日々の泣き笑い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月13日

Class Action Law Suit

少し前になりますが、ある日突然州外の裁判所から(だったと思いますが)、集合代表訴訟の書類が届きました。
中身をザッと読んでみると、あたしの使っている携帯電話の会社を相手に集合代表訴訟が起こっていて、顧客であった年度などの条件に当てはまる顧客でその訴訟の原告団に加わって和解金の一部をもらいたかったら必要事項を記入して返信せよ、というもの。
その原告団に加わったら弁護士費用とか一切払わなくて和解金の一部がもらえるけど、その代わりこの件については和解の条件に従わなきゃなりませんよ(これ以上勝手に訴訟起こしたりできませんよ)、というようなことが書いてありました、と思います(←全部きっちり読んでない人あせあせ(飛び散る汗)

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posted by EL at 23:08 | Comment(2) | TrackBack(0) | ちょっとひとやすみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月11日

不幸中の幸い

いつもどおりオフィスに行こうと車を走らせていて、とある工事現場の横を通りかかった時のこと。
片道一車線ずつの一般道の反対車線を前から工事関係の大きなトラックがやってきました。
いつもの通勤道路のいつもの光景なので、何ということもなくそのトラックとすれ違ったその瞬間、

ピシッ★

目の前で激しく硬い音がした、と思って目を上げたら、目の前のフロントガラスにヒビがexclamation×2

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posted by EL at 23:59 | Comment(3) | TrackBack(0) | 日々の泣き笑い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月06日

博士論文指導はボランティアじゃないけれど

トラ猫さんのところから引っ張ってきた話題です。

砂漠の博士課程の大学では、博士論文は基本的にはCommitteeのChairの先生と進めて行って、他3名のCommittee Memberの先生たちは時々学生の質問に答えるくらいで、後はプロポーザルとディフェンスのそれぞれに出て審査&フィードバックをする程度の関わりです。いやまあ、統計の苦手なあたしの友人なんかはMemberの中の統計が専門の先生にベッタリだったりしてましたが(苦笑)

それで、あたしの場合ChairがD先生の時代には週一回のペースで時間取ってもらって、全然進んでない時なんかD先生忙しいのに申し訳ないふらふらって思ったりもしたんですが、よく考えたらこっちは"Dissertation"という授業単位を毎学期履修していた(=お金を払っていた)わけなので、まあこれも先生の仕事だろうから、と自分で自分を納得させていたわけです。
ところがD先生がいなくなってM先生になってから、Dissertationの単位をM先生に何単位登録するかがややこしくなってM先生に相談したら、「私は別に何単位でも構わないわよ。Departmentには関係あるけど私には直接関係ないし・・・」というお言葉。
これを聞いてあたしの頭の中で?が飛び交ったのは言うまでもありません。

それ以来ずっと謎の博士論文指導だったわけですが、今の勤務先の大学で指導をする側になってやっとその仕組みが少しわかってきました。
しかもトラ猫さんのところで「ボランティア」だと言い放っている先生の気持ちがなんとなくわかったりもしてしまいますたらーっ(汗)

ちなみに、あたしの場合はアメリカの大学の話で、しかも他所の大学のことはよく知らないので、今の勤務先の大学だけのことかもしれませんが・・・

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2006年08月05日

ジュラーイ、カミングバーック!

二年半ぶりのニッポンから戻って、ものすごい時差ぼけに苦しんだり、ニッポンから大切な人がやってきて、その人とこの海辺の州の中都会の観光名所を巡ったり、夏の授業をしたり、異常な暑さに晴れエアコンなしの部屋でこ〜んな感じ↓↓↓になってたり、

TOO HOT!

してたら、いつの間にか7月が!!!


終わってましたもうやだ〜(悲しい顔)



(例によって)この夏にやることのリストがきれーぴかぴか(新しい)にそのまんま残ってるんですけど・・・たらーっ(汗)

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posted by EL at 22:54 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日々の泣き笑い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
 
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