このシリーズも前回から随分間が空いてしまいましたが、とりあえず思い出しながら書いてみます。
前回は採用の委員会メンバー(教員5名)が個別に応募書類を読んで評価表に記入するという作業をしました。
評価表は大まかにTeachingとScholarly Work(Publication、Grant Potential、など)と専門職能力の三つの点で評価するように構成されていました。
そして委員会のメンバー全員が集まっての会議。
最初はこの応募者はどう?と応募者一人一人について意見を言い合ってたんですが、それだと時間がかかりすぎるので、自分のトップ3をメンバーがそれぞれ出すことになりました。
その結果ほぼ全員一致で三名の候補者が決まりました。
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