2006年02月25日

採用側から見た教員採用プロセスその1

肉体労働でこき使われている中、教員の新規採用の応募書類に目を通してランク付けをしなきゃいけなくて、他の先生が2時間くらいでやっつけたらしいと聞いてそんなもんかと余裕かましていたら、結局とある週末の丸一日がつぶれてしまいましたもうやだ〜(悲しい顔)

2時間でやっつけた先生の評価表を見たんですが、何だか初めから意中の人がいるみたいで、それ以外の応募者たちの応募書類はカバーレターとVitaにちょこちょこっと目を通した感じで、著書(投稿論文)なんて読んでないんぢゃないかい?!てな感じで・・・

Search Committeeですが、うちのプログラムはあたしを含めて教員が全部で5人しかいないので、結局全員でCommitteeをやることになりました。
応募者は10人ちょっと。少ないんじゃないかという懸念もありましたが、あたしが仕入れた内部情報によると他所の大学のプログラムで公募してるところも応募数はそんな程度のようです。どうやら今年はポジションがいっぱいありすぎて応募者が散らばったようです。

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2006年02月20日

例えバトン

Ph.D. Candidate仲間のしんじさんから渡された初めてのバトンです。
運動会のリレーでバトン落とす子って必ずいるような気がするので、バトン受け取るときはよく緊張したものです。でも、中学で陸上をちょこっとやったときは、バトン受け取るときは手だけ後ろに出してあとは前見て走り出せ、と教えられたので、今度はバトン渡す方が緊張するようになりました。
何が言いたいのかよくわかりませんがあせあせ(飛び散る汗)、とりあえず例えバトンです。

自分を色に例えると?
しんじさんには“太巻きの玉子の黄色”と言っていただきました。
黄色は結構好きな色なんですが、自分では情熱の赤手(チョキ)ぢゃないかと・・・犬
炎のようにメラメラとしてるときは深い赤、逆にその炎を奥に秘めて穏やかでいるときは濃紺、ってな感じでどうでしょ。

自分を動物に例えると?
わんこ犬です。慣れると人懐っこくて甘えます。褒められると尻尾振って喜びます。

自分を好きなキャラに例えると?
好きなキャラってのがないんですがあせあせ(飛び散る汗)
バビル二世なんかどうでしょ?あのクールで謎めいた感じが・・・ダッシュ(走り出すさま)

自分を植物に例えると?
植物に自分を投影したことはないのでこれも難しいっ。
このぉ〜木何の木気になる木るんるん の大きな木、ってことで。

回す人5人を色に例えると?
このバトンがあたしから渡されるハズだと信じて、すでに走り出してくださった方にお届けします(笑)

Ph.D. Candidateつながりでパッと思いついたところではトラ猫さん、何の根拠もなしに黄色。
常連さんのbunさんは、ブラックジョークがお好きなようなので黒。
同じく常連さんの英国のぼんさんは、これまた何の根拠もなく青。あ、でもぼんさんはブログやってらっしゃらないんでしたっけ?
あと二人分は走り出した方をおっかけてお渡ししますくつ

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posted by EL at 21:56 | Comment(8) | TrackBack(1) | ちょっとひとやすみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月18日

イバラの道は痛かった

ここ数日ご機嫌ナナメ右斜め下です。
ナナメってるのを真っ直ぐしようとするとずっどーんバッド(下向き矢印)と落ち込んでしまう有様です。

晴れて夢の大学教員(の端くれ)になって半年。
まさかアメリカで大学教員をするとは思ってなかったので、土壇場の90度方向転換ドタバタ劇だったんですが。
夢の、とは言ってもコレは夢の一つなだけで、この先まだまだ追いかける夢はあるんです。

でも、これでいいのかなあ、と、なんとなく・・・

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2006年02月11日

Ph.D. Candidateは交通事故に遭う?

トラ猫さんのところから引っ張ってきた話題です。
そういう言い伝えは今まで聞いたことがなかったし、あたしの周りでCandidate時代に交通事故に遭った人っていないんですけど、最近あたしの身の回りにはよくないことが立て続けに起こってますモバQ

その1)炊飯器でご飯を炊くという作業を、生まれて初めて立て続けに2度も失敗。一度目は表示を読み間違えてまだ炊けてないのに蓋を開けてしまった。二度目はお米を二合しか入れなかったのに水を三合分入れてしまった。どちらもおかゆのようなご飯が炊けてしまいました。

その2)わが愛しのパートナー(=自分で自分の就職祝いに買った新車)のボディーに生まれて初めて傷をつけてしまった。

その3)ベッドルームの掃除中に夏から出しっぱなしのタワー型の扇風機(夏に買ったばかり)を倒してしまったら、ゆがんだ。

その4)アメリカで車の運転歴12年(=無事故無違反歴12年)にして初めて動物(野ウサギ)を轢いてしまった!・・・かも???

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posted by EL at 23:59 | Comment(8) | TrackBack(0) | 日々の泣き笑い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月04日

新米教員と肉体労働と

いやもう、とんでもない一週間でした。
大学教員になってこんな肉体労働をするハメになるとは夢にも思ってませんでした。

勤務先の大学のプログラムが所属している某専門協会のaccreditation(認定)更新が5年ごとにあって、それが今年に当たっていて、その更新申請の書類の提出期限だったんです。
申請書を書いたり必要な添付書類を揃えたりするのはプログラムのディレクターの先生や秘書さんや事務さんたちが1−2ヶ月前からやってたんですが、もう発送しなきゃ期限に間に合わないというギリギリのところにきて、まだ書類の点検して間違い発見してたり、不備な書類があったり・・・
ディレクターの先生(=ボス)に「手伝って」と直々に頼まれては逃げるわけにも行かず、授業の準備が・・・とか、論文が・・・とか、口から出そうなのを飲み込んで、授業が終わり次第何でもしますから手(グー)と返事して、本当に担当の授業が終わって取るものも取らずに駆けつけたら、そこからが悪夢の始まり。

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2006年02月03日

7年ぶりの丸かぶり

futomaki.JPG

日系のスーパーからのチラシで節分にあわせて丸かぶり用の太巻きの販売があると知って、この日を待って仕事の帰りに(しかもいつもより早めに仕事を切り上げて)ウキウキと太巻きを買いに行きました。

何を隠そう、太巻きらぶ揺れるハートなあたしです。

初めに行ったスーパーではあろうことか太巻き売り切れもうやだ〜(悲しい顔)
そのスーパーで他に買いたい物があったんですが、そんなものそっちのけで慌ててもう一つの日系スーパーにぶっ飛んで行って無事念願の太巻きゲットできました手(チョキ)

ウキウキと新居に帰って、とりあえずお味噌汁なんかを作って、イザ太巻きハートたち(複数ハート)

大阪出身のあたしには節分の日にその年の恵方を向いて無言で太巻きを平らげるのは、子どもの頃からの習慣。
でも、砂漠時代には自分で作るのメンドクサイし、材料も揃わないし、なので7年ぶりの太巻き丸かぶりです。
恵方の南南東を、新居のこっちから西日が入るから・・・と真剣に確認して、無言で食べるのは一人暮らしで喋る相手がいないから楽勝楽勝るんるん
大きな太巻きを両手で持って、あ〜ん(^○^)と大口を開けて、ぱくり。

んまっぴかぴか(新しい)




・・・ああああああああああああっexclamation×2 しゃ、しゃべっちゃったあせあせ(飛び散る汗)

だって7年ぶりの太巻きは、懐かしの“母の味”がちょっとして、おいしかったんだもん。

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posted by EL at 23:59 | Comment(8) | TrackBack(1) | ちょっとひとやすみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
 
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