こんなカテゴリーを作ったので、ココではアメリカの永住権取得までの(そんなにこのブログ長く続けるつもりか
)ドタバタを語って行く予定です。
あたしの現在のイミグレーション・ステータスについては「
EADカード」のエントリーをご覧いただければおわかりいただけると思いますが、そろそろ丸二年アメリカに軟禁状態なので、心の底から自由
が欲しいんです
そのための第一ステップは就労ビザの獲得です。EADカードの期限が来年の8月に切れるので、それまでに就労ビザを獲得しなければせっかく苦労して手に入れた今の仕事が続けられなくなってしまいます。
前にも書きましたが、コレ、外国人教員のたくさんいる大きな大学だったら大学が雇っている弁護士が面倒みてくれて、個人では数百ドルの実費を払うだけで済むみたいなんですが、うちのような小さくて貧乏な大学はな〜んもサポートしてくれません。
弁護士から自分で探さないといけないんです。
知らない土地で弁護士探せって、んなむちゃな
おまけに費用の算段だってしなくちゃいけないし。
それでなくてもアジャストメントで膨大なエネルギーと時間を費やしていて、そんな余分なストレスと時間なんてないのに・・・(これも博士論文が手につかなかった言い訳の一つ)
そもそも、外国人の学生ってのは、アシスタントシップとかで働いても生活費と授業料できっちりプラスマイナスゼロになって、貯金ができないようになってる(と思う)ので、就職していきなり何千ドルもの弁護士費用をどうやって払えっつーんだ
それに、個人で探して下手な弁護士に当たってもしビザ取れなかったらどーすんだ?!うちの職場はあたしがいなくなってもいいんか!?
と心の中で憤慨してみましたが、口に出したら「代わりはいくらでもいるから」ってアッサリ言われそうで、シブシブ日本に残してきた最後の定期預金を崩すあわれなあたし
とまあ愚痴はこのくらいにして、具体的な内容をば。
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