2005年03月31日

エネルギー補給中

帰ってきました、二泊三日の面接から。
死ぬかと思ったけど、とりあえず、生きて戻れました。
でも、ヘロヘロです。
ガス欠した車を押して動かしてる状態ガソリンスタンド
当分英語しゃべりたくない・・・けど喋らないと仕事できないしもうやだ〜(悲しい顔)

とりあえずは、おわりました。
詳しくはエネルギー補給後にいい気分(温泉)

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2005年03月25日

I sucked!

Job Talk(プレゼン)の練習をしました。
博士論文CommitteeのChairとCo-chairのD先生とM先生に来てもらって、あとは友達二人が聴衆でした。
他の人たちはよくうちのプログラム全体のメールリストに「Job Talkの練習するから時間があったら来てください」ってアナウンスしてるけど、しなくて正解。

ボロボロでしたもうやだ〜(悲しい顔)

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2005年03月23日

こまったぞうさん

面接の準備でやることが山ほどあって博士論文どころじゃなくなっていますもうやだ〜(悲しい顔)

プレゼンの準備もまだできてないし、それ以外にもTeaching Philosophyを聞かれたときのために簡単に答えられるように考えておけとか、こっちから質問することをあらかじめ考えておけとか(これはリストをもらっているのでそれに目を通せばいいだけ)、話題に困った時のために面接で会う教授陣それぞれの論文に目を通しておけとか、グラント応募のやる気を見せるために、お国のグラント関係の人をうちの職場の大ボスに紹介してもらってあるんだけど、その人に連絡とってちょっとでもグラントの話を進めておけ、とか。
色んなアドバイスをあっちこっちからもらって、もうアップアップ状態です。
普段あんまり夢を見ないほど爆睡するあたしが、この前津波に襲われる夢見たし(そのまんまやんふらふら

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2005年03月21日

極秘情報

いやもうあちこちで"こわいよ〜"って大騒ぎをしてますが、これでもあたしリアルではクールで通ってるんです(-。-)y-゜゜゜ あ、タバコは吸いませんけど(笑)

ところでちょっとオクサンっ聞いてください。
面接に関する情報が入りましたっ!

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2005年03月20日

弱気なあたし

面接が近づくにつれて不安がうなぎのぼりグッド(上向き矢印)です。
プレゼンの準備は全然進まないし。
リサーチで使ったMethodを熟知しておくように、というアドバイスをもらって、今そのおさらいをしているところ。
統計って普段使わないからすぐ忘れちゃうんだもんあせあせ(飛び散る汗)

いつかこのブログにも書いたけど、本気の占い師をしている友人によれば今年はあたしの"ドン底"の年なんです。

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2005年03月19日

アメリカの大学教員お給料事情

大安さんに教えていただいたアメリカでラボを持ちたい!というホームページにAssistant Professorの平均年間サラリーが出ていて、あまりにもうちの分野のサラリーと違うのでびっくり。
自然科学系と社会科学系ではそんなに稼ぎが違うのっexclamation&question
と思ったら、年間のサラリーでしたあせあせ(飛び散る汗)

ちなみに、セメスター制の大学では9ヶ月の契約が多いので、サラリーも当然9ヶ月が基準になるようです。
サマーの3ヶ月は、サマーコースを教えたりするとその分のお給料が入りますが、夏に必ず仕事があるという保障はないのでボーナスみたいなもんらしいです。
今の大学なんて、数年前に州から突然予算削減があって、それまで夏にお給料をもらえていた先生たちの多くがその分カットになってもらえなくなったらしいし。

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2005年03月17日

キラースケジュール

採用面接のスケジュールが送られてきました。

一日目
18:00- Search Committe(採用調査委員会?)の先生たち6人と夕食

二日目
7:30- 8:45 Departmentの先生たち4人と朝食
9:00-11:00 Departmentの先生たち20-25人を前にリサーチ・プレゼンテーション
11:30-13:00 プログラムの院生たちと昼食
13:00-14:30 プログラムで授業(みたいなもん)
14:45-15:15 Departmentの某Institute(付属研究所)の所長と面接
15:15-15:45 旧CollegeのDean(学部長?)と面接
15:45-16:15 DepartmentのChair(学部長?学科長?)と面接
16:30-17:00 未定
18:30- Departmentの先生たち4人と夕食

三日目
8:30-10:00 ここまで参加できなかったDepartmentの先生たちと朝食をしつつお話
10:00-10:45 Search Committeの先生たちと最終面接
11:00-11:30 新CollegeのAssociate Dean(副学部長)と面接
11:45-12:45 昼食
13:00- 某Centerの副所長と面接

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2005年03月13日

自業自得

そんなわけで、採用面接の準備と博士論文研究を同時に進めなきゃならなくなりました。
博士論文研究はプロポーザルの発表が終わってから、実はほとんど進んでません(>_<)
ちゃんと進めておけば、今頃は結果待ちの段階で、採用面接の準備に集中できたのに・・・
もうこれは自業自得としか言いようがありません。
てゆーか、いつもこうなんです、あい・あむ・あ・究極のprocrastinator手(チョキ)(エバってる場合かいっ!)

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posted by EL at 23:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の泣き笑い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月11日

面接の心得

D先生に時間をとってもらって、採用面接を勝ち抜く秘訣を色々教えてもらってきました。
D先生はDepartmentのChair(学部長?)でもあるから、言ってみれば採用する側の経験が盛りだくさん。
しかも、エリートでまだ若いから、自分が採用されたのもそんなに大昔のことじゃなくてそっちの経験も参考になるし、アドバイスをもらうには最適。

まず、リサーチ・プレゼンテーションで何をプレゼンするか、については、博士論文はまだ途中で結果が出てないし、下手にそれをプレゼンすると向こうの教授陣が「採用予定日までに論文終わるのか?」って不安になるからやめた方がいい、と。
D先生がAssistant Professorとして新卒で採用面接を受けたときは、博士論文は全部終わってたんだけど、その頃はもう見るのも嫌だったので、別の研究を発表したらしい(さすがエリートはレベルが違うたらーっ(汗)
そんなわけで、博士論文は聞かれたら答えるという程度にしておいて、とりあえずは結果も出て論文として形になってるモノをプレゼンのメインにすることに。

で、でもその論文って、何度も専門雑誌に投稿して審査に落ちてばっかりのやつですけど、大丈夫なんでしょうか?ふらふら

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2005年03月09日

どうしよう・・・

昨日突然あたしの博士論文CommitteのChairのD先生からメールがあった。
「急なことだからスケジュールが合わないかもしれないけど、明日うちのDepartmentの教員(Assistant Professor)新規採用の面接でアジア人が二人リサーチのプレゼンテーションをすることになってて、そのうち一人は日系の人だから・・・」
ちょうど仕事が休みの日なので、行きます!と即答した。

教員採用面接のリサーチ・プレゼンテーションに出るのは初めてじゃない。
大学教員の日常・非日常でフラスコ先生は驚かれていますが、数年前にうちのプログラムでAssistant Professorの採用があったときに、院生としてそのプレゼンテーションに出たことがあって、そのときは後で院生みんなの意見を取りまとめて代表が教授陣に伝えました。
自分たちの先生になる人を選ぶわけだから、院生たちがその採用プロセスに参加するのは当然。
リサーチ・プレゼンテーションで院生たちから鋭い質問が出たりするのも珍しくないし、それを教授陣はとても誇りに思って見てくれる。
それから、そういう堅苦しいプレゼンテーション以外にも、院生が採用候補者ともうちょっとカジュアルに話をできる機会も作ってくれる。
採用候補者側にしても、院生たちからの方が率直な話が聞けることが多いので、そういうのは大事なんじゃないかと思います。

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2005年03月07日

Research Assistantship

あたしは今の大学院の博士課程で最初の二年はResearch Assistant(RA:研究助手)、次の一年はTeaching Assistant(TA)またはGraduate Part Time Instructor(GPTI)、その後は別のDepartmentのRA(という肩書きの下での専門の仕事)として働いて、それでレジデント扱いの割安の授業料にしてもらったり、各種フィーを免除してもらったり(詳しくはこちら)、そしてそのお給料でほそぼそと生活しています。
Departmentでは三年間のアシスタントシップは確保してくれますが、その後は自分で外で仕事を探さなくてはなりません。
留学生はINS(移民帰化局)の決まりで週20時間より多く働くことはできなかったり、オン・キャンパスでの仕事しかダメだったりと色々制限があるので、アシスタントシップがなくなると大変なことになります。
あたしの場合は、途方に暮れていたときにProgramの先生の一人が他のDepartmentでの仕事を紹介してくれて、幸いにも引き続きアシスタントシップがもらえています。

さて、ではまずRAについてご説明しましょう。

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posted by EL at 12:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 学位取得過程 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月06日

おまけの人生〜父よ母よ友よ!編〜

久しぶりに履歴書の更新です。

大学院に入って二年ほどして少し慣れてきたら、大学の外国語学科の日本語のクラスで学部生に日本語を教えたり、個人的に家庭教師(むふキスマーク・・違)をしたりして小遣いの足しにした。
今の州立の大学院ではAssistantshipやScholoarshipに恵まれているけど、この豪雪地帯の大学院は私立で修士の学生はもとより博士課程の学生にすら学費援助はほとんどなかったから、アメリカ人の院生の中には仕事二つ掛け持ちしてる人なんかもいてみんな大変だった。
もちろん、留学生のあたしには学外で働くことは認められなかったので、学内の仕事(Assistantship)ももらえない状況では学費や生活費はほとんど親に頼るしかなかった。

そう、自分ひとりでがんばったみたいに書いてるけど、これもうちの両親にそれだけの経済的余裕があって恵まれていたからこそできたこと。
「金のことは心配するな」
父がそんなふうに言ってくれなかったら、心身ヘトヘト状態の上にお金の心配まで背負い込んでいたら、あたしはとっくに潰れていたと思う。

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posted by EL at 12:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 履歴書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月02日

あんびりーばぼー

一週間の修羅場を味あわせてくれた大学から昨日メールがありました。

「こちらに面接に来ていただく件について、至急電話でお話したいのですが。とりあえず面接の日程として3月X日からY日のご都合はいかがですか?」

???・・・・・・・・・(しばし我が目を疑う)

ぎょえーっ、め、め、め、めんせつゲットしたああああっexclamation&question

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